404Timeのオーナーです。 世界の一風変わった時計をご紹介いたします。 本日は「HALDIMANN」のH1 Flying Central Tourbillonという時計を紹介したいと思います。
こちらは世界三大複雑機構の一つであるトゥールビヨンが搭載された時計なのですが、見ての通り、時計の心臓部とも言える脱進機が中央に位置していて、さらに剥き出しの状態になっています。 こちらの時計はスイスの独立時計師協会に属するベアト・ハルディマンが立ち上げたブランドの時計ですが、若くして資格保有率1%といわれる難関の国家認定職人マイスターの称号を取得しています。 偉大な時計師ですね。
なんと言っても、複雑機構であるトゥールビヨンが中央にあることと、大きなテンプを採用していることが特徴ですが、面白いところは、あたかもトゥールビヨン があるはずの中央から時針と分針が出ているところも注目です。 ただでさえ中央にテンプを配置することが珍しいのに…
見れば見るほど引き込まれてしまう美しいトゥールビヨン。このH1…